
VOICES
|社員紹介|
徳島にいながら、スケールの大きな
仕事ができるのが最大の魅力

技術部 設計課 設計1グループ / 2017年入社
武市 伊織
Takeichi Iori
地元・阿南市出身。学生時代に専攻していた制御情報工学の分野では、プログラミングをメインに学ぶ。入社後の設計業務にも、フローチャート的な考え方を生かせることが多いそう。子供の頃から続けている三味線歴は15年。近年は阿波踊りの連にも参加している。
入社の決め手となったのは、地元の阿南にいながら、数多くの大手企業と最先端の分野で仕事ができるということ。都会にいないとスケールの大きな仕事をするのは難しいだろうという先入観があったので、とてもわくわくさせられました。
設計課に所属してからは、CADの使い方や図面の見方など、ほとんどが実際の業務をしながら身に付けていった感じです。上司や先輩との距離感が近く、ベテランの方でも気さくに教えてくれるので、自分にできることが少しずつ増えていく実感がありますね。お客さまはもちろん、社内の材料調達・部品製作・組立スタッフなど、どの立場の人にも優しい設計を追求することに、とてもやりがいを感じています。
新しい機器導入の際に、画像処理のプログラミングをして装置に組み込んだことがあったのですが、学生時代に学んでいたことを生かせた喜びがありました。改めて思うのは、取引先の大手企業のお客さまとのお話は、本当に勉強になるということ。さまざまな知識を吸収しながら設計力を磨いていける、充実した職場だと思います。
海外への納品は、緊張するぶん
やりがいも楽しさもある仕事です

技術統括本部 製造2グループ / 2011年入社
桑原 康記
Kuwahara Koki
徳島市出身。総合デザインコースでイラストを専攻していた学生時代、知人の紹介で会社見学したことがきっかけで精密機械の奥深さに開眼。入社後は、中国・アメリカ・インドネシアなど、現地工場へ納品するための海外出張もしばしば。
もともと、機械には全く興味のなかった私ですが、会社見学の際、今まで見たことのない精密機械の設備が並んでいる様に圧倒され、「どんな風に動くんだろう? どんな製品を作り出すんだろう? 自分も組み立ててみたい!」というふうに、ググッと引き込まれました。
入社したての頃は、図面を見ても全くちんぷんかんぷん。ベテランの上司や先輩たちの指導のおかげで、少しずつ習得していくことができました。4〜5年経った頃、ある電池工場の生産ラインで、初めてリーダーとして設備の一部の組立から納品まで一貫して任され、無事終えた時は達成感がありましたね。
海外の工場へ納品するための出張では、現地で据付調整し、時には改造工事も行います。ラインとしてきちんと作動するよう、最後まで気が抜けませんので大変ですが、アジアや北米など色々な土地に行けるのは楽しいです。経験値が上がるとともに、自分のモチベーションもどんどん上がってきました。いずれは、現場の最前線に立って仕事をしていきたいと思っています。